国土交通省北勢国道事務所　令和4年度東海環状北勢IC建設工事にて、AS桝600×600×1000を『Basilisk_HA』を配合した自己治癒コンクリート製品としてご採用頂きました。『Basilisk_HA』とは、コンクリートに発生するひび割れを、バクテリアが自己修復してくれる機能を有したもので、劣化による修繕や入れ替えを不要とし、コンクリート構造物を長寿命化することで、維持修繕の際に発生する二酸化炭素排出量も削減できる、脱炭素工法としても注目されています。

リサイクル施設につながる道路で大型トラックやトレーラなどが頻繁に通行するため、重荷重対応のダクタイル製HT横断側溝を採用いただきました。【三重営業所　藤田悦史】

名四国道23号線を潜る地下道の手前にてご採用を頂きました。昨年度、別路線にてご採用頂いた経緯もあります。元々の鋼製グレーチングが劣化、サビや跳ね上がりもかなり目立っていましたが、耐久性も上がり、スムーズに走行出来るようになりました。【愛知営業所　上田良平】

現場としては物流会社の駐車場の出入り口となります。
また、AS桝は日進市の特殊仕様で2点開閉2点BT固定タイプになっております。さらに業者様からのご依頼もあり、製造段階で発泡スチロールでの穴あけ加工をしたものを納入させていただきました。【愛知営業所　横山知史】

運送会社の積込出入口にてご使用いただきました。予算を抑えるためにグレーチングの代わりに所々ストロングガード蓋が設置されています。【愛知営業所　青山弘】

市職員様の駐車場予定地に使用して頂きました。
当初はグレーチング付きの通過タイプの横断側溝で設計して頂いておりましたが、市職員様の自家用車程度が載るだけである為に、横断仕様のコンクリート蓋を御採用頂いております。【三重営業所　箕浦慎司】

既設横断側溝の天端破損や舗装沈下により水溜りが出来やすく、学校、地元からの要望で改修しました。
角欠け防止、ドレン仕様で問題を解消出来ることから採用して頂きました。
また、横断歩道部でもあるので、滑り止めにアート仕様も喜んで頂けました。【三重営業所　箕浦慎司】