交差点以外にも使える『交差点用自在R連続基礎』

高さ300mmで埋設設置が可能

 交差点用自在R連続基礎は、高さ300mm(支柱建込深250mm)で車両用防護柵(ガードレール・ガードパイプなど)を埋設設置する事が可能な、連続基礎ブロック。特に市街地交差点部においては地下埋設物が多く、防護柵の設置が困難であるため、製品名にも「交差点」と名付けましたが、交差点以外にも様々な箇所でご活用頂く事が可能です。

 連続設置延長5mで衝突時の安全を確保可能であり、部分的に防護柵が建込できない・・・という箇所に適した規格となっております。

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事例① 歩車境界部の防護柵設置

(愛知県名古屋市熱田区)

 スーパーマーケットの乗り入れ口となっていた箇所が封鎖となり、防護柵を新設した現場です。電気系統の埋設物があることで土中式建込が出来ず、交差点基礎(高さ300mm)であれば埋設可能であったこと、防護柵設置延長が短延長であり、5mの連続で安全確保が可能であったことから、交差点用自在R連続基礎を御採用頂きました。

 

事例②路肩部擁壁上の防護柵設置基礎として

(山口県柳井市)

 柳井川の災害復旧工事にて、河川の護岸擁壁上に防護柵を設置予定でしたが、他工法では定規断面に侵入してしまうため、基礎高の低い交差点用自在R連続基礎を採用頂きました。

事例③アンダーパス上の防護柵設置

(長野県伊那市西町)

 道路下にアンダーパス(立体交差)があり、防護柵の設置を計画している一部の箇所(およそ10m分)の土被りが500mmしかなく、土中式設置、基礎式での設置が困難な状況でした。交差点用自在R連続基礎は基礎高300mm、安全を確保する為の必要延長が5mなので、採用頂きました。

交差点用自在R連続基礎の活用事例集

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 今回ご紹介した他にも、様々な活用事例がございます。防護柵が建てられなくて困っている。。。という現場がございましたら、まずは<<お問い合わせ>>ください。最適な方法をご提案します。