名称 | 交差点用自在R連続基礎 |
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NETIS登録番号 | CB-200001-A NETISの当該ページへ |
問題解決力 | 地下埋設物により土中建込が出来ない |
導入事例 | ガードレール 自在R連続基礎 導入事例へ |
CADデータDL | 交差点用自在R連続基礎 CADデータ ダウンロード専用ページヘ |
チラシPDF | 自在R連続基礎 交差点タイプ(2.0MB) |
概要
市街地交差点部などにおいて、情報BOXなどにより土中式建込が出来ない場合があります。本製品は従来の自在R連続基礎よりも基礎高さを低くし、より浅い埋設しか出来ない現場へも対応を可能としました。基礎高さは300mm、防護柵設置基準・車両用防護柵標準仕様に定められる支柱建込深さ250mmに対応しております。また、横断歩道などにより防護柵設置延長が短いケースがございますので、連続基礎延長5mにより衝突に耐えられる連続基礎となっております。
自在R連続基礎交差点タイプの特長
・支柱建込深さ250mmに対応、基礎高さは300mm
・短い延長(最短連続必要延長5m)にて設置可能
・最小半径5Rまで対応可能
・基礎幅が大きくなるため、歩道部においては天端を一段下げて舗装、インターロッキングを被せて見た目を圧迫しません
適用範囲
・土中埋設物にが道路GLから浅い位置に配置されていて、400mmのコンクリート建込が出来ない箇所
・B種、C種条件(衝突荷重30kN)、基礎を埋設使用することで、連続設置延長5mで安定計算をクリア出来ます。
(埋設使用とは基礎背面が埋め戻され、受働土圧の抵抗が見込める箇所での使用)
・最小半径は5Rまで対応可能です。
設置参考歩掛
参考断面図
ボラード(車止め)設置可能
開口部(横断歩道部など)においては車両の進入を防ぐ為、ボラード(車止め)の設置が推奨されています。
交差点用自在R連続基礎はボラードも設置可能な製品で、3種類の長さ規格の組み合わせにより、
車両誤侵入の防止、歩行者の通行を妨げない間隔での設置を可能とします。
また、実車衝突実験によりその安全性を確認しています。
全国各地での採用事例
交差点用自在R連続基礎の全国各地の採用実績をマップ上に表示しています。
使用用途別に検索することも可能です。