高速道路用自在R連続基礎、どれを使うべき?

高速道路用自在R連続基礎

自在R連続基礎は開発から今に至るまで、様々な現場条件に適合出来るよう規格追加を行ってきました。

現在、高速道路向けの規格として3種類の規格をご用意しておりますのでご紹介します。

各規格の違いを紹介した動画はこちら↓

H型(置き式専用SB種対応規格)

高速道路用SB種対応規格として、初めて追加されたのがH型です。

置き式専用の基礎となっており、基礎断面は幅750mm、高さ500mmで、24m連続設置することでSB種条件における衝突時の安全を確保する事が出来ます。

防護柵はベースプレートタイプでの取り付けとなっており、取り付け・取り外しも容易です。

自在R連続基礎 H型の製品情報は<<こちら>>

N型(置き式専用SB種対応規格)

H型をご提案する中で、『もっと幅の狭い製品が欲しい』とのお声を多数いただき追加されたのがN型です。

置き式専用の基礎となっており、基礎断面は幅550mm、高さ500mmで、防護柵を含めた最少設置幅は680mmとなります。43m連続設置することでSB種条件における衝突時の安全を確保する事が出来ます。(断面幅を減らした分、連続延長が長く必要となります)

防護柵はベースプレートタイプでの取り付けとなっており、取り付け・取り外しも容易です。

自在R連続基礎 N型の製品情報は<<こちら>>

工事用フェンスを取り付けたいとのご要望を頂き、基礎背面にインサートを埋め込み制作した事例です。

 

F型(埋設専用SB種対応規格)

F型をご提案する中で、『埋設設置でも使いたい』とのお声を多数いただき追加されたのがF型です。

埋設専用の基礎となっており、基礎断面は幅600mm、高さ600mmで、35m連続設置することでSB種条件における衝突時の安全を確保する事が出来ます。

自在R連続基礎 F型の製品情報は<<こちら>>

取り外し式の防護柵を設置したとご要望いただき、設置した事例です。

 

どの規格を採用すべきか?

H型・N型・F型の選定フローを以下にまとめました。

防護柵設置でお困り事がございましたら、まずは気軽にご相談ください。お問い合わせは<<こちら>>