問題:防護柵設置箇所
- 土中式建込を計画していたが、埋設物があることがわかり、必要根入れを確保できない。
- 工事中に根入れが出来ないことがわかったが、コンクリート基礎を構築する時間が足りない。
- 現場打ち基礎を採用すると断面が大きくなり、計画している道路に施工が出来ない。
さらに・・・
- 土中式建込の場合、支柱を建て込む際に打撃音が響き、特に市街地では騒音が問題となり、建込が出来ない場合があります。
課題
土中式建込が出来ない場合、
容易に防護柵が設置できるようにならないか?
解決提案
提案製品:自在R連続基礎ブロック
コンクリート連続基礎工法での対応
土中式建込が出来ない場合には、コンクリート基礎工法を採用することで、設置深さを浅くすることが可能です。
プレキャスト連続基礎により、小断面を実現
・プレキャスト連続基礎にて防護柵を構築することで、必要断面を小さくします。※上記表の必要安定延長以上設置して下さい。
・基礎の設置は特別な工法を必要としませんので、工期短縮が可能です。